ある執政官が皇帝になるまでの記録をはじめます
ドラクエ10の元ディレクターがプロデュースするスマートフォン向けゲーム「予言者育成学園」にて、とあるキャラクターのSSランクが頑なに手元に現れないので 「SSは待つものではない、作るものだ」 と心に誓った連載をはじめます。連載というより日記。
そのキャラクターというのが
↑このお方。ダイラックさま。 一部には親しみを込めて「陛下」と呼ばれています。ざっくり言うと物理攻撃系かつ自己回復できて敵を眠らせる(このゲームでは眠った敵を叩いても起きない)優秀なキャラクターです。しかもこのお姿。Twitterなど見ていると、人気の高いキャラクターであることを日々感じます。私も大好きです。
で、みなさん真っ先に思われたでしょう。 「なんで執政官なのに陛下って呼ばれてるの?」 そうです、そうなんです。この人ゆくゆくは皇帝になられる…っていうのか、皇帝なんですよ。予言者育成学園で戦闘をするキャラクターは「アルカナ」といわれますが、アルカナのフレーバーテキストは所持ランクに応じて前へ進みます。そして、SSランクにおいては「皇帝」に即位されているのです。 そして私はというと
何度か召喚(ガチャですね)をするのですがまぁ来ない。
面白いと思っているゲームで好きなキャラクターもいるということで、課金も25000円ほどしています(現時点でバグがあり正常に表示できないそうですが、見える範囲だけでも)
入学のきっかけにもなった、最推しのピンゴくんがSSになった時点で運も尽きていたか…しかしお金でたぐり寄せれば…!?出るまで引くと絶対出ます!と発狂しかけたその時
の
これですよ。 彼は生まれながらの王族などではありませんでした。伯爵家に生まれ、公爵となり、兵士の少ない聖杯の異界で総司令官を務め上げ(これ成果上げるのすごく大変だったと思うんですよ)、執政官となり… つまり、聖杯の異界での彼を皇帝にしたのは、急に降って湧く幸運なんかじゃなかったんです。努力と下積み。そして持ち前の才覚。
そして、奇しくも「予言者育成学園」では、所持済みのアルカナと同一の低ランクが重なった場合「進化値(EVP)」として蓄積され、一定数で次のランクへと進化するシステムが採用されています。これは…彼の道のりが、私のデータで再現されるかも?
というわけで、前置きが長くなりましたが「執政官ダイラック、自力進化の記録」いきます!
【条件】
・所持するダイラックSのEVPは開始時(2016/1/4 20:00)で1258
・これ以上の課金をしない (半年で25000円は私には大きすぎました)
・アルカナ探索時に「ダイラックS」の場合アメジストを利用して必ず捕獲する (Aは運に任せます)
・召喚は「ワイルド系(他の好条件が重なった時のみ、単に火曜であるだけなら除外)」「SS確定」のいずれか、かつ10連のみ可 ・通常召喚(一日一回の無料分)は可
・アルテミスも可
・いかなる方法でもダイラックさまが皇帝に即位されたら喜びに打ち震えつつ、記録は終了とします
【方針】
無理なく長期戦で粘り強く、なるべく運とお金に任せず…というところです。
基本的にはバトル権利を使ったアルカナ捜索でのS出現に頼るので、バトル権利の蓄積、つまり一つでも多く予言テストを行うことが重要になります。
・PPはなるべく無駄にしない (40PPの完全回復は6時間40分、20PPなら3時間20分。睡眠時間は気になるが、そこを削るより日中こまめに確認する方が重要)
・アメジストは最低でも800、できれば1600は残す (アルカナ捜索での捕獲率を20%と見積もると、残り80%を補うには800アメジストが必要)
また、SSランクになるため必要なEVPは3489。現時点で1258あるので、差は2231。Sランクなら5回(4.6回)捕獲すればよいのです。つまり、アメジストは私の場合トータルで4000あれば足りるわけです。 (※ちなみにまっさらのSに対しても8(7.2)回捕獲すればよいので、この方法だと6400アメジストあればよい)
【主な報告】
・通常召喚(毎日1回)の結果
・アルカナ捜索の強度および最終戦の内容
・進捗があった場合ダイラックのEVP
(※差額とあと何体?がえらく間違ってますが、重なった場合のEVPは正確なのと、当時深夜の勢いで書いた記録として残します)
まだまだEVPが674だった頃にも同じことを考えていた…という記録が残っていますが、今度はやりとげます。